松野頼久官房副長官は2日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)について「継続使用も含めて、基本的にはあらゆる前提をつけずにゼロベースで検討している」と述べ、移転先の候補地選定が難航した場合、普天間飛行場を継続使用する可能性があるとの認識を示した。
新たな移設先を検討する政府・与党の沖縄基地問題検討委員会による移設先候補地視察に関しては「正式にはまったく決まっていない。ただ、いろんなところは見たほうがいいと思う。視察に行くと決めるのであれば、早いほうがいい」と指摘した。 この問題をめぐっては、鳩山由紀夫首相が「移設先が(普天間に)戻ることは基本的には選択肢ではない」と継続使用を否定した一方、岡田克也外相は1日の記者会見で「ほかに(候補地が)なければ普天間が今のままということもあり得る」と述べ、社民党などの反発を買っている。 【関連記事】 ・ 社民・国民新、岡田外相の「普天間継続も」発言に反発 ・ 「われわれの合言葉は忍耐だ」 普天間問題で米国防長官 ・ 普天間移設 首相「5月までに結論」 小沢氏事件で謝罪も ・ 鳩山首相、衆院代表質問「健全な党内民主主義貫く」 ・ 「普天間が今のまま…」岡田外相が可能性言及 ・ 米大使が中国、北の軍事的脅威を強調 (産経新聞) ・ 「法令違反はない」小沢氏献金で、鹿島社長が強調(産経新聞) ・ 「たたかれて政治家成長」中曽根氏、首相を激励(読売新聞) ・ 郵便不正第4回公判 「証明書受け取り」で応酬(産経新聞) ・ 海自掃海隊群、伊予沖で大規模機雷戦訓練(産経新聞)
by rk79jdqbig
| 2010-02-06 01:59
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